食事制限を理解する

nasw7ダイエットの王道である「食事制限」。多くの方が食事を抜くとか炭水化物を抜くあるいは、野菜しか食べない・バナナしか食べないというやり方を一度は実践していませんか?。その結果、この方法は長続きしないことが分かったと思います。また、一度は体重が落ちてもリバウンドしたのではないでしょうか。

これは正しい食事制限ではありません。食事を抜いたり炭水化物を抜いたりすると体が生命の危機と判断し、消費エネルギーを少なくするために筋肉の分解を始めてしまいますから、代謝が悪くなって脂肪を燃やさなくなります。これではダイエットになりませんね。

ですから食事を抜く、炭水化物を抜くのではなく「減らす」という認識で食事制限を行いましょう。

ダイエット中の方であっても健康のため食事は「栄養バランス」をきちんと考えることはとても重要です。

ですから<単品ダイエット>は基本的にお奨めできません。
ヒトの体は生きてゆくためのエネルギーとしてのカロリーをはじめとして、体をつくるタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルをバランスよく取る必要があります。

タンパク質が不足すると筋肉量が減少し、基礎代謝が減って脂肪を燃やす力が低下します。そして太りやすい体になってしまいます。
またビタミンやミネラル群が不足すると自律神経が乱れ、脂肪をため込みやすくなってしまいます。

栄養がかたよると体の色々な機能の働きが悪くなって、ダイエットを成功させることが困難になると同時に健康も損なう恐れが出てきます。

ダイエットというと食事制限を思い浮かべるのですが、最近では極端な食事制限は、ダイエットに効果がないといわれるようになりました。

それは、極端な食事制限をすると、体が飢餓状態になり、生命の危険を感じたカラダが色々な方法で脂肪をため込んでしまいます。
朝食を抜くだけでカラダは飢餓状態だと認識してしまいます。朝食を抜くということは前日の夕食以降、次の日のお昼まで食べないことですから飢餓状態となるわけです。

また、1日3食摂っていたとしても、1食分のカロリーが引くすぎれば栄養失調と言うことになります。飢餓状態は運動にもあります、激しい運動をしたのにそれを補うだけのカロリーを摂取しなければ深刻な飢餓状態に陥ります。

飢餓状態にならないための最低限必要なカロリーは、基礎代謝量です。
基礎代謝とは人が生命を維持するために必要な最低限のカロリーです。若い女性なら約1200kcal、成長期ならそれに100kcal上乗せし、年配の女性なら100kcal弾きます。
ダイエットをする場合、基礎代謝量を少し超えるカロリーを摂るのが理想です。

細かいカロリー計算は面倒で、ダイエットをあきらめてしまうのは残念ですので、「食事は腹八分目」を守るようにするというのはどうでしょう。たいていは、これで基礎代謝量を少し超えたカロリー摂取になっているはずです。

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